最近では、美味しく便利なレトルト介護食がたくさん販売されています。

レトルト介護食は、介護する側の負担が減るだけでなく、介護される側の方にとってもバラエティ豊かな食事になるというプラスの効果があります。

介護は24時間365日続くので、お互いに気持ちよく暮らしていけるように、レトルト介護食を取り入れることを検討してみてはいかがでしょうか。

レトルト介護食の4つの区分

レトルト介護食の多くには、食材のやわらかさや飲み込みやすさという基準をもとに、4つの区分が設定されています。レトルト介護食を選ぶ時に、この区分が重要になってきます。ここで、その4つの区分をご紹介します。

区分1:容易に噛めるかたさ

かたいものや大きなものは食べづらいが、普通に飲み込める方向けの介護食です。

区分2:歯ぐきで潰せるくらいのかたさ

かたいものや大きなものが食べづらく、ものによって飲み込みづらいこともある方向けの介護食です。

区分3:舌で潰せるくらいのかたさ

細かくてやわらかいものは食べれるが、水分が飲み込みづらいことがある方向けの介護食です。

区分4:噛まなくても飲み込めるかたさ

固形物は小さいものでも食べづらく、水分も飲み込みづらい方向けの介護食です。

レトルト介護食のメリット・デメリット

レトルト介護食を取り入れることを検討している方のために、レトルト介護食のメリット・デメリットをご紹介します。

 

メリット

  • 保存ができる
    レトルト介護食は、常温で長期間ストックしておくことができるので、忙しい時や急な災害時にも対応することができ、便利です。
  • 食事を用意する手間が省ける
    食事は1日3回365日続くものなので、介護をする人や本人にとっても食事の用意は大きな負担となります。レトルト介護食はその負担を減らせるというメリットがあります。
  • 食事のバリエーションが豊かになる
    ご家庭で介護食の用意をするよりも、レトルト介護食では入っている食材やメニューもさまざま用意されているので、飽きずに食べることができます。
  • レベルに合った食事を選ぶことができる
    レトルト介護食は種類が豊富で、4つの区分が明記されているものが多いので、食べる方のレベルに合ったものを選ぶことができます。
 

レトルト介護食のデメリット

  • 手作りの介護食よりはコストがかかる
    レトルト介護食の値段はさまざまですが、手作りの介護食よりは割高になってしまう傾向にあります。
  • 容器に移したり、温めたりという手間はかかる
    レトルト介護食でも手作りほどではないですが、食べるまでに多少の手間はかかります。

レトルト介護食は、うまく取り入れることによって介護する方もされる方もより充実した生活にすることができます。お試しができる商品もありますので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

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